ロリポップでPythonを使いたい!
コスパ最強と名高い、レンタルサーバーといえば、ロリポップ!
ここで、Pythonのアプリ開発ができるかを実験的にやってみます。
スペック上は、Pythonが使えるようですが・・・「見せてもらおうか、ロリポップの性能とやらを」
というわけで、スペック表を確認。
Python 2.7と3.4が利用できるようです。
シンプルにPythonを動かすだけなら、どちらでも構わないような気もしますが、せっかくなので、仮想環境を構築して、pipも使いたいです。
pipとは、Pythonで開発されたソフトウェアをパッケージとしてインストール、アップグレード、アンインストールするためのツールです。略語は「Pip Installs Packages」で、Pythonの標準機能として付属しています。
これがあると、結構便利で、SSHでコマンド一発で必要なライブラリをインストールできます。
というわけで、ロリポップ! のスペックはスタンダード以上を推奨します。(SSHの利用がスタンダード以上のため)
SSHについては、ここでは深く掘り下げません。SSHの情報が必要な方は、ロリポップ!
まずは、Pythonのバージョンを確認します。
python
ロリポサーバーでは、Pythonコマンドのみではバージョン2が表示されます。バージョン3を使用する場合は「python3」と指定してください。
python3
Pythonのバージョンが低い場合、pipが利用できない場合があります。pipは、Pythonのバージョンが同じ環境下でなければ正しくインストールされない可能性があります。
例えば、ロリポップの場合、バージョン3のpipを使用する場合は「pip3」と記述する必要があります。
特に、ロリポップサーバーでDjangoを動かす場合は、Python3及びpip3を利用する必要があります。
なお、Flaskだと、すぐ利用できそうです。
フォローしませんか?